“そんな時はこぶしを振り~上げて~♪”(ビーファイターカブトのオープニングより)
振り下ろしてはダメです。
おはようございます。ダージ99です。
今回はワンダーランドウォーズ(以下wlw)に連敗しても、予算を超えたコンティニューや、こぶしを振り下ろす(台パン)のを抑制する方法をご提案します。
目次
1.まず席を立つ
2.勝敗は天意である
3.連敗後の継続プレイはリスクが大きい
4.買ったのは“負け”ではなく“経験”である
5.次は上手くできるとは限らない
6.代替案を考える
7.他にやるべきことを考える
8.wlwにこだわらない
9.(アケ提督限定)まだ見ぬ新艦娘の実装に思いを馳せる
10.帰ってしまう
1.まず席を立つ
連敗してしまった場合、あなたは今、正常な精神状態ではありません。連敗により、
・集中力の低下
・疲労の蓄積
・もう負けられない、負けたくないというプレッシャー
などに陥っています。今プレイを継続しても
本来の実力の半分以下(個人差があります)しか出せないでしょう。
すでに前もって決めていた予算を超えていて、チケットが0枚なら、
とりあえず”ゲーム終了”ボタンを押して、席を立ち、筺体から離れましょう。
継続のプレイは後からでもできます。
もしその日に他のアーケードゲームをプレイする予定があったり、周辺のお店で買い物などの用事がある場合は、気分転換のため、先にそちらを済ませましょう。
他の用事を済ませながら、下記の項目について熟考してみてください。
2.勝敗は天意である
負けは事故だと思いましょう。
このゲームは4vs4のチーム戦です。自分の活躍度に勝敗が付いてこないことなどざらです(捨てゲーは除く)。
私はかつて、自分の担当レーンの拠点を2つとも破壊され、複数回撤退したにもかかわらず、試合には勝利したことが何度かあります。
敵味方合わせて最大で合計8名のプレイヤーが参加するため、
まともな試合をするには、
・全てのプレイヤーのコンディションが試合終了まで精神面、体力面共に良好である
・全てのプレイヤーの使用筺体に一切の不具合が無い
・悪質プレイヤーが一人も参加していない
・マッチングでキャストランク及びトータルランクがなるべく公平である
・試合中、両チーム内で喧嘩が起こらない など、
ざっと挙げただけでもこれだけの条件が必要になります。
故に勝敗にこだわるべきではないのです。
3.連敗後の継続プレイはリスクが大きい
前述したようにあなたは連戦で疲れ切っており、最善のコンディションではありません。
この時点ですでにまともな試合をすることは難しいでしょう。
さらに言えば、次の試合で悪質プレイヤーに遭遇しない保証はどこにもありません。
捨てゲーなどされても入れたお金は戻ってこないばかりか、予算を超えて追加でお金を投入してしまったことで、ひどい自己嫌悪に陥ることにもなります。
1度そのような輩に遭遇した場合、その日に限れば、再マッチする可能性は常にあります。
私は以前、とあるチャテロ野郎と味方マッチされてしまったのですが、試合後、3時間ほど経ってから(映画観てました)、再びプレイしたらそいつと再マッチした経験があります。
4.買ったのは“負け”ではなく“経験”である
2~3連敗程度ならともかく、4~10以上の連敗を喫してしまうと、とても惨めな気分になり、アナザーライダーになってしまいそう(気分)になります。
負けるくらいならやらなければ良かったと思うかもしれません。
しかしあなたはプレイしたことにより経験を手に入れています。
例えあまり記憶に残っていなくても、体が無意識に覚えていることもあるのです。ボロ負けしてしまった時こそ、無言でニヤリと笑い、心の中で、こうつぶやきましょう。
「感謝するぜぇ・・・・、これで俺はまた強くなったんだからなぁ・・・じゅるり。」
5.次は上手くできるとは限らない
あなたは敗北したことにより、すぐに負かされたキャストや状況への対抗策を思いつくかもしれません。
しかし継続してプレイしたところで、再びそのキャストと敵マッチしたり、対抗策を思いついた状況が再到来したりするとは限りません。
せっかく思いついた策を試せずに金銭を浪費する可能性があります。
6.代替案を考える
「勝敗とか活躍とかどうでもいい!オラもっとwlwをやりてぇんだ!」と言う方は、
無料でできる代替案を考えてみましょう。
対人戦がやりたいのであれば、対人要素の強いゲームをやればいいのです。
今ではPS4やゲーミングパソコンなど家庭用据え置き機を持っていなくても、
スマホゲームがありますしね、シャドバとか。
協力プレイがしたいときも同様です。個人的にお勧めなのは、モンハンワールドです。初期投資はかかりますが、wlw抑制用に、ゲームソフトを買っておくのもいいかもしれません。
「今日wlw調子悪かったな。早く帰って○○やろ。」
と思えるからです。
このwlwと同じMOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)ゲームがやりたいと思ったら、検索すればwlwに似たようなルールのゲームがいろいろ出てきます(ほとんど洋ゲーですが)。
ただし、操作に使うのはペンではなく、家庭用ゲームのコントローラーやマウス、キーボードとかなので、割とコレジャナイ感があるかもしれません。
基本プレイ無料のものだと、パソコンで「リーグオブレジェンド」というオンラインゲームがあります。
数年前には「ロードオブヴァーミリオンアリーナ」というものもあったのですが、サービス終了してしまいました。コラボが充実してて、ネプテューヌとか「ダンまち」のヘスティアとか使えて面白かったのに、残念です。
7.他にやるべきことを考える
仕事やら勉強やら家事やらではありません。
娯楽、趣味でも家に帰ってやるべきことがあります。
例えば、撮りためたアニメ。
積みゲー(所持していても未プレイ、未クリアのゲーム)はありませんか?
ソシャゲやオンラインゲームのデイリーミッションはやりましたか?
イベントはクリアしましたか?などなどです。
8.wlwにこだわらない
今の時代、無料や低価格の娯楽はいくらでもあります。
・ソシャゲやオンラインゲーム
→ほとんどが基本プレイ無料。「プリコネ」のようにフルボイスで、ストーリーが面白いものもあるので、無課金でも楽しめます。ただしやりすぎには注意。
・中古のゲーム
→個人的にはかなりお勧めです。
家庭用ゲームでシングルプレイ重視のソフトは、発売されたばかりの新品には手を出さず、常に発売から数カ月ほど経った中古ゲームを買ってプレイし続ければ、
かなり安価で、快適なゲームライフを送れます。
・レンタルDVD及び動画配信サービス(Huluなど)
→最近ではDVDのレンタル料もかなり安くなりました。仕事の帰りなどにツタヤなどに寄って借りるのも良いです。また、月額料金で見放題の動画配信サービスもお勧めです。休日などに、特定のアニメの全話一気観なんて良いですよね。
9.(アケ提督限定)まだ見ぬ新艦娘の実装に思いを馳せる
アケ提督(艦これアーケードのプレイヤー)限定ですが、
新艦娘の実装日のことを考えましょう。
艦これアーケードは稼働3周年を迎えたとはいえ、ブラウザ版の本家と比べると、まだまだ実装されてない艦娘は大勢います。
自分の一番好きな艦娘が、まだ実装されてないという提督も多いはず。
そんな艦娘達が突然!実装された時!果たして資金の準備は万全なのでしょうか?
もし今月実装されたら?
やはり、お気に入りの艦娘が実装されたらすぐに手に入れたいものです。
今ここで、お気に入りの艦娘カードを取り出し、それをみながら考えてみてください。
「こいつの改二(もしくは○○mode)を引くための資金を今から貯める・・・よし!」
と思うはずです。
wlwで無駄遣いして、その資金を失ってしまったら後悔してもしきれません。きっと良いカードを引けた時には、あのとき我慢して良かったと思うはずです。
10.帰ってしまう
これ以上プレイしても何のメリットもないことが頭で分かっていても、コンティニューへの欲望が抑えきれない時は、強引にでも家に帰りましょう。
ゲーセンから離れ、家に着いて、自分の部屋に入ってしまえば、自然とwlwへの執着も薄れるというものです。
そればかりか、よくぞ帰ったと自分で自分を褒めてあげたくなります。
○終わりに
アーケードの対人ゲームは、勝てば気持ちよく帰れますが、負ければもう1~2戦したくなるものです。
アーケードゲーム用の予算が厳しい時、どうしてもコンティニュー欲を抑えきれないのであれば、次の日から一切やらないというのも手です。
1戦もやらなければ絶対無敗ワンランオーです。
続けてプレイする気も起きないでしょう。
1日300円の週5プレイをやめただけでも、1ヶ月で6000円ほど浮きます。
ゲームは楽しんでやるものなので、身を削るようなコンティニューは控えるべきです。
この記事を基に架空の事例を作りました。良かったら読んでください。
ワンダーランドウォーズ(wlw) 予算を越えたコンティニューを防止する事例 - Dirgee99のブログ