Dirgee99のブログ

思いついたことから記事にしていく雑記ブログです。

「マジカミ」をやった感想

おはようございます。

誘惑に負けて新しいゲームを始めてしまったダージ99です。

笑えよ・・・(キックホッパー風に)。

 

先日、マジカミを始めてしまいました。キャラの絵がかなり好みだったんですよね。

マジでカミ(神)なゲームだったのか、それともマジでカミ(紙のようにペラい)なゲームだったのか、一通り遊んだ感想を書きたいと思います。

 

目次

○良いところ

・オープニング、通常戦闘BGMが良い

・キャラの3Dモデルが良い

FANZA版がある

 

○悪いところ

・画質が悪い

・ガチャの演出がしょぼい

・フルボイスでない

・主人公の顔と名前はいらない

 

 

 

良いところ

オープニング、通常戦闘BGMが良い

この2曲が大変素晴らしいです。

両曲とも「GANG PARADE」という歌手グループ歌っているそうですね。

残念ながら、私の初回プレイのオープニング再生時は、不具合で音が鳴らなかったので、後からYoutubeで何度も観ました。

個人的にはサビの少し前のところがとても好みです。

フルが聞きたいなと思ってアマゾンでフルを買いました。

マジカミOP:本当に僕が生きたかったのはこんなんじゃ無え!

 歌詞:

GANG PARADE 本当に僕が生きたかったのはこんなんじゃ無え! 歌詞 - 歌ネット

 

また、通常戦のBGMというか、歌も良いですね。

仮にアニメ化しても戦闘中に流れてほしいくらいです。

戦闘中の自分のターン、この歌をバックに出るキャラの目線のアップがCOOL!

歌い方が独特で、歌詞はかなり聞き取りづらいです(外国語かと思った)。少しアニメ『咲-Saki-』の後期オープニングと方向性が似てますよね?

あまりに良い歌なので、

戦闘中にもかかわらず、敵がダンスをしております(個人の妄想です)。

さすがアーバンポップRPG!意味はよく分かりませんが。

歌詞:

GANG PARADE fxxk your disco 歌詞 - 歌ネット

 

キャラの3Dモデルが良い

あちこち出てる広告に“金かけた”アピールをしている通り、このゲームにはかなりよく出来た3Dモデルが登場します。

ホーム画面のカラオケ店での駄弁りシーンに始まり、会話シーン、そして戦闘シーンにおいて、よく動き、そしてなにより可愛いです。オムニスの3Dモデルも可愛いですね。しかも、特定の会話シーンでは、3Dモデルが動きながら、下のセリフ画面にちゃんとキャラの2Dイラストの顔が出るようになっているので、3Dモデルと2Dイラストが同時に楽しめます。

 

FANZA版がある

FANZA版(マジカミDX)が・・・ありますよ・・・。以上です、フッ。

 

悪い所

画質が悪い

ブラウザゲームなので仕方がないのかもしれませんが、マジカミはスマホのゲームをパソコンでプレイしているのでは、と思うほど画質が悪いです。DOAXヴィーナスバケーションのように、もっと画質を向上させたダウンロード版を、ぜひ出して欲しいですね。

 

ガチャの演出がしょぼい

このゲームで一番上のレアリティは「UR」というのですが、ガチャでこのURのドレスが出現した時の演出が少し地味だと感じます。

背景こそ派手ですが、出現した時のキャラのセリフとポーズが他のレアリティのドレスと一緒なので、引いた時の感動が薄まってしまいます。

 

フルボイスでない

普通の会話シーンですら3Dモデルを使ってくるほどの豪華さなので、余計に気になるのですが、実はフルボイス(セリフ全てに声付き)ではありません。

基本的に、このゲームの会話シーンは、キャラのセリフが表示される際に、そのキャラの声で「そうそう」「ふふっ」「あはっ」などのボイスが入るのみという仕様になっています。

その中でも、ストーリー上、重要と思われるセリフのみフルボイスで再生されます。

 

主人公の顔と名前はいらない

初回プレイにて・・・

とびお:「・・・駄目だ!駄目だろ、そんなこと!

彼女たちを救う方法を教えてくれ!」

 

ダージ99:「黙れ!!」

 

個人的にこのゲームで一番駄目なところだと思っています。

特定の会話シーンで主人公の顔イラストが出てきます。

しかも変更不可の名前付き。アトムなの? これらは本当にいらない。

こういうゲームの主人公に顔が付いてしまうと、プレイヤーが主人公になりきる妄想がしにくくなるので、やめていただきたかった・・・。

「マジカミ」は、主人公が「オムニス」というマスコットキャラを兼任している設定なのですが、オムニスはいいのです。まあ可愛いし、声はむしろあった方がいいです。

”別に本来の姿がある主人公”はプレイヤーの主人公なりきり妄想を邪魔しません。

だから人間の方はマジでいらない。

外見も、マジカミの主人公は、「プリコネ」の主人公のような無個性系でも、「デスチャ」の主人公のようなヒネクレ系でもなく、女好きで少しチャラそうな感じがして非常に不快(個人の感想です)です。

主人公(人間態)の3Dモデルを作らなかったことだけは評価に値します(今後、登場するかもしれませんが)。

 

○終わりに

このゲームって、DMMにログインした後、タイトル画面でクリックして「魔法少女?キモ~」と言われないと始まらないんですよね(言われないこともあります)。「魔法少女?キモ~」からこのゲームの第一歩が始まるのです。

魔法少女モノのゲームなのに、自身をディスってくるところにロックを感じます。

魔法少女?キモ~」の声の種類は複数あるので、ブラウザの更新ボタンで何回も聞いてみることをお勧めします(「マジカミ」としか言わない時もあります)。

 

「マジカミ」は、悪い所も長々と書きましたが、全体的に見れば面白く、お勧めできるゲームです。

この記事を書いている現在、ちょうど水着イベントをやっているので、未プレイの方は、ぜひやってみてください。DXもあるし。DXもあるし!