Dirgee99のブログ

思いついたことから記事にしていく雑記ブログです。

艦これアーケード(艦アケ)が終了した時のことを考えておく

おはようございます。

クロノレガリアのサービス終了にショックを隠しきれないダージ99です。

4月からまたワンダーランドウォーズ1プレイのためだけに

ゲーセンに足を運ばなければいけないと思うと・・・まあ、行くんですけどね。

                                          

最近の『艦これアーケード』(以下艦アケ)って太っ腹ですよね。

去年の3周年記念あたりから、怒涛の限定イラストカード連発、複数の海外艦やカーク姉妹、航巡姉妹の改二実装、季節限定modeカードの登場、早すぎる改二丙など。

それまでの不親切ぶり(武蔵初実装イベントや、とある拡張作戦の報酬艦が駆逐艦だった件)と比べると、セガは、まだこのゲームが人気であるうちに稼いでおこうという方向に路線変更したのでは?と邪推してしまいます。

艦アケに限らず、どのゲームにも、飽きてやめてしまったり、サービスが終了する時が必ず来ます。

その時、今まで費やしてきた時間とお金、特にお金に対してどう折り合いをつければいいのか。

私も『ぷよぷよクエスト』への課金額(400円)やコードオブジョーカーへの課金額(15000円くらい)により、それらの終了時、かなり苦悩させられました。

今回は、

「いつか艦アケをやらなくなったり、サービスが終了してしまうのに、プレイする意味があるのだろうか」

という、アーケード提督が抱える悩みというか問題に対して、私個人が普段考えている事を書かせていただきます。

誤解が無いよう書いておきますと、この記事は艦アケ引退を推奨するものではありません。

 

ゲームプレイ、レベルについて

例えば『ワンダーランドウォーズ』であれば、私は対人プレイに対してお金を払っている(数年前からカードのみに課金するのをやめたのです・・・)つもりなので、サービス終了しても寂しいとはいえ、損したという気分にはなりません。

別にランク(もしくはページ)を購入しているわけではないですからね。

「冒険譚」で育てた新兵や苦労して手に入れた称号はちょっと勿体ない気もしますが・・・。

艦アケのような、物理カード制かつ対COM戦メインのゲームは事情が違います。

ゲームのサービスが終了すると、カードは使えなくなり、せっかく上げたレベルも無に帰します。レベル上げのためだけにお金を入れて演習などをプレイすることもあるのでなおさらです。

このような場合、課金して上げている以上、法的にはどうであれ、レベルなどもプレイヤーにとっては立派な財産に等しいのです。

艦アケが終了する際に、人によっては「あんなに甲勲章を取ったのに・・・」とか、「あんなにレベルを上げたのに・・・」と嘆くかもしれません。

 

しかし、これに関しては・・・もう・・・諦めるしかないと思います。終了したらそれまでです。

今からできる対策としては、極力、演習や通常海域でのレベル上げ目的の課金は避け、イベント時に、限定イラスト艦や報酬艦、装備などを同時に狙える時のみ、お金を投入することくらいですかね。

私も限定カードなどのキャンペーンでもない限り、一度クリアした通常海域は何度もやらないようにしています。

イベント周回を続けるか迷った時も、常にサービス終了した時のことを考慮しておくと、余計な出費を抑えられるかもしれませんね。

 

 

 

艦娘カードについて

「いつかは終了することが分かっているのに、レアカードを狙い続ける意味はあるのか?」

「サービス終了後にカードを所持し続ける意味は?」

艦アケのカード購入画面でたまにフッをそんな事を考える時があります。

でも難しい海域をクリアした時はカードを購入したくなりますよね。

目当ての艦娘が実装された時もそうです。

私は、このゲームの終了目処が立つまでは目当てのカードを狙ってカードを購入する意義はあると思います。

カードショップとかで購入する場合も同じです(私は自引き派ですが)。

やっぱりキラってる好きな艦娘を使ってプレイしたいですから。

特に自分がレベルを上げている艦娘ですね。

すぐ、デッキに投入して実戦で役立ってくれます。

それにガチャ(カード購入)もこのゲームの娯楽の一つだと思うんです。

ハズレカードを引いた分だけ当たりカードを引いた時の喜びが増すのです。

 

サービス終了後のカードの使い道は、まあ、売るか残すかの二択ですよね。

聞くところによれば、私が艦アケを始める前、稼働初期や初イベントの頃は、中破ホロやイベントの報酬艦がかなり高値で買い取られていたそうですね。

今ではせいぜいプレイ料金を多少抑えるくらいの値段しか付きませんが。

私の意見ですが、正直、使用予定のない、お気に入りでないレアカードは、箱にしまっておかず、今すぐにカードショップやフリマアプリで売却して、プレイ料金の足しにした方が良いと思います。

カードのコンプリートを目指している場合は別ですが。

そしてそのお金をイベントやお目当ての艦娘を当てるために使うのです。

その方が、欲しいカードの入手率やイベントの攻略成功率も上がるし、さらにはこうしている今も艦娘カードの発行枚数は増え続けている訳でして、期間限定のカードでない限り、少しずつ相場は下がっていくはずです。

値崩れする前に売りたいですよね。

それにフリマアプリなどで艦娘カードの取引が活発になれば、「流行ってる感」が出て(まあ実際、艦アケは今でも盛況なわけですが)、新規に参入する人も増えそうです。

レアな艦娘カードがより多く市場に出回れば、単価の値段が下がって買いやすくなるので、初心者が好きな艦娘カードを最初から使いやすくもなります。

 

お気に入りのカード、特に自分が今、使っているカードは、ずっと所持し続けるべきだと思います。

イベントの甲作戦は難しいですし、前述したように好きなカードを使ってプレイした方がやる気が出るからです。

ちなみに私は中破ホロであろうと、保存用として取っておかずに実際にプレイで使用するタイプです。

そしてこのゲームのサービス終了後に、そのカードは思い出の品になります。

 

実は私、艦アケがサービス終了したらやろうと思っていることがあります。

以前、幸運にも艦アケのプレゼントキャンペーンに当選して貰ったカードスタンドがあるのですが、現在このスタンドには一番好きな艦娘のケッコンカッコカリカードを飾っています。

そして私はこの艦娘の中破ホロも持っています。

艦アケを始めてすぐ当たり、使い続けている愛用カードというやつです。

サービスが終了したら、スタンドのケッコンカッコカリカードを裏返して、表に役目を終えたこの中破ホロをセットします。

そうすると、思い入れのある中破ホロが表面を飾り、裏からはケッコンカッコカリカードが見えるという夢のカードスタンドが完成するのです。

艦アケが終わってほしいなどとは微塵も考えてはいませんが、私はこの作業をやるのが今から楽しみで仕方がないのです。