おはようございます。現在は、ほぼwlw無課金勢のダージ99です。
今回は数年前に、私がメインで遊ぶアーケードゲームを「ワンダーランドウォーズ(以下wlw)」から「艦これアーケード」に替え、wlwのプレイ予算をお幅に落とした経緯を書かせていただきます。
目次
1.wlw中毒
2.やめたいけどやめられない
3.艦これアーケード開始
4.wlwモチベーションの低下
1.wlw中毒
私は、wlwを初期の頃からやらせてもらっていますが、この頃になってようやくゲームセンターに通い始めた人間でして、最初は筺体への課金に抵抗があり、また最初の頃は、このゲームをそこまで面白いと思えなかったので、週に一度、300円しかやりませんでした。
2回目のプレイ時、ストレートショットとドローショット以外の操作方法を忘れてしまい、クリスタルスラッシュが撃てなかったのは、今ではいい思い出です。
しかし、回数を重ねていくうちにだんだんと面白いと思えるようになってきて、
週1 300円 →週2 1000円 →週2 4000円 →週7 6500円以上(最盛期)
このように、どんどんとのめりこんでいき、プレイ金額が増えていきました。
最盛期の頃の週7の予算の内訳は、仕事(夜勤)の前に500円×5、
そして休日にもゲームセンターに足を運び、2000円×2です。
ただ上記のものは、あくまで事前に決めていた予算であり、実際はプレイ状況やイベントにより無駄使いをしていました。
私などより、このゲームにお金をかける方はたくさんいると思いますが、問題なのは金額ではなく、毎日やらないと気が済まなかったということです。
当時、私は休日前夜の夜勤の日には、仕事が終わった後、近くのネットカフェで3時間ほどゲームセンターが開店するのを待ち、朝9時頃から入店して、1時間半ほど「ぷよぷよクエスト」と「コードオブジョーカー」をやり、10時半頃からwlwを3~4時間ほどプレイしていました。(今ではとても考えられませんが、当時はキャストランクが無かったためか、この時間になれば8人マッチングが安定していました。)
もうこの頃から、普段の生活でもwlwのことばかり考えるようになっていました。
この状態(プレイ頻度)が約2年ほど続き、この2年だけは、wlwこそ我が人生でした。
2.やめたいけどやめられない
wlwを始めてから、だいたい2年ほど経った頃、このゲームを続けるのが少し億劫になってきました。
原因は味方からの利敵行為、つまり「煽り」です。
具体的には、「チャットテロ(ネガティブチャット連打)」、「場外矢印」、「矢印超連打(最近は見なくなりましたが、これは本当に酷いですよ・・・)」などです。
この味方からの煽りが、ランクが上がれば上がるほど増え、頻度は一日で一回もやられなければ超ラッキー!という感じでした。
さらに、wlwは4vs4の対人チーム戦です。
勝敗は味方4人と共有しているので、試合中、味方から煽りは無くとも、
指示は来るし(ただし適切とは限らない)、特に意味もないところで自分の担当レーンの奥まで矢印を引かれる「叱咤矢印(勝手に名前考えました)」なんてのも、もらいます。
こういうのは、もういい加減、疲れてしまったのです。
でも初期から続けてきたし、新しいアップデートもどんどん来るし、なんとなくwlwをやめると、他にやることが無いような気がして(実際はそんなことはないのですが)、なかなかやめられませんでした。
艦これアーケードに手が出たのはそんなときです。
3.艦これアーケード開始
私が艦これアーケードを始めたのは、稼働開始から1年ほど経った頃でした。
筺体の近くで1周年キャンペーンの広告が貼ってあったのを覚えています。
ちょうど数カ月前にコードオブジョーカーへの課金をやめ、資金には多少、余裕がある時期でした。
始めて入ったゲームセンターに、艦これアーケードが置いてあったのです。
艦これアーケードは稼働開始した頃に、どんなもんかと公式ホームページでプロモーションビデオを観たのですが、「微妙」だと思ったのが正直な感想です。
艦娘達の3Dモデルも「悪くはないけど、それほどでも・・・」という感じでした。
さらに、稼働初期は大人気で、プレイするのに数時間待ちという話を聞いていたこともあり、その時は“お金と時間に余裕ができたらやろう”と思っていました。
そう思い続けて1年。家の近くに設置店が無かったこともあり、プレイすることは無かったのですが、ついにプレイする機会が訪れたのです。
幸い、イベントもやってなかったので席は空いていました。
実際にやってみると、自分で読み込ませた艦娘がゲーム画面に出てくるのは感動しましたが、最初のプレイ感想は「艦娘カードがリアル排出されるのは面白いけど、ゲームとしては、あまり面白くない」でした。
仕事の帰りに300円ほどやればいいかなと。
しかし3回目のプレイぐらいから、大砲を当てるのがだんたんと楽しくなってきて、1日1500円くらい使って、通常海域をクリアしていきました。
やがて開催された大和イベントこと「南方海域強襲偵察!」でさらにやる気を出し、wlw同様、休みの日にもゲームセンターへ行き、混雑している中でたくさんやりました。
4.wlwモチベーションの低下
一方、艦これアーケードをプレイするにつれ、wlwへのプレイモチベーションはどんどん下がっていきました。
実は艦これアーケードのイベント中、wlwではアシストカード「ライラ王女」の獲得イベントをやっておりました。
このカードは、当時に私が使ってたキャストにピッタリなカードで、イベント告知を見た時には、大量に獲得(強化)してやろうと思っていたのですが、この頃の私の頭の中は、完全に艦これアーケードに支配されており、イベント期間中はwlwをほとんどやりませんでした(確かライラ王女は1枚だけ獲得しました)。
そして大和イベントの終了後、通常海域もあらかたクリアしたし、私は、次のイベントまで、艦これアーケードのプレイを控えることにしたのです。
しかし、艦これアーケードをやらなくなっても、wlwのやる気が復活することはありませんでした。
結局私は、その後、wlwのプレイをVer.3.00(キャスト固有クラフトカードが出た時)まで、半年ほど、休止することになりました。
久しぶりに再開したら、カムバックキャンペーンみたいなので、チケット2枚を無料でもらえたのを覚えています。
この時から、私の1日のwlwプレイ料金は300円(2プレイ)となりました。
○終わりに
結果的に、大和イベントは「丙」しかクリアできなかった上に、7週まわっても、大和、及びなんらかの報酬艦のホロも出ないという、中々な結果に終わったのですが、
いやー、楽しかったですね。
艦これアーケードは、対人戦に慣れてしまったプレイヤーに対COM戦の楽しさを思い出させてくれます。
さらに、「やることが無くなって飽きる」ということも艦これアーケードの良いとこだと思います。
イベントが終わり、既存の海域を全てクリアしてしまうと、新たな海域が追加されない限り、プレイしに行く理由がなくなります(人それぞれですが)。
やる事と言えば、せいぜい大型建造くらいです。
期間限定海域イベントは、今のところ年に2回(もっと増やして!)しかないので、それ以外の月はゲームにお金をかけなくてもいいのです。
正直、私は家庭用ゲームプレイヤーに戻りたいと思っているので、wlwを控えることで、結果的にアーケードゲーム全体にかける金額を大幅に下げられたのは、非情に良かったと思っています。ヘイローリーチにご執心だったあの頃がなつかしい!
wlw中毒から解放されたお陰で、貯金は増え、ストレスが減り、視野が広くなり、便秘も改善されました!(嘘です、ごめんなさい。)
時間的にも大幅な余裕ができました。シャドウバースを始めたのも、確かこの頃だったはずです。
最近の私は、艦これアーケードでのうき輪集めのついでに、