Dirgee99のブログ

思いついたことから記事にしていく雑記ブログです。

ぼっちで映画に行く時のススメ

おはようございます。映画鑑賞中に飲食はしない派のダージ99です。

だってトイレに行きたくなるし、自分がポップコーンを噛み砕く音がうるさいから。

 

皆さん映画何人で観に行きますか?私は基本BOCCHI(一人)で行きます。

というか高校生以降、他の人と観に行った記憶がございやせん・・・。

今回は、家族連れや友達同士など、グループ客が多い中で、私がなるべく快適に映画を観賞するために行っていることを書かせていただきます。

 

目次

○日時

・祝日とファーストデイが被った日は避ける

・レイトショーを狙え

○席取り

・隣の人とは離れる

・混んでる時は端を取るのもあり

○観賞後

・エンドクレジット中に席を立つ

・室内が明るくなったらすぐ席を立つ

・他の客があらかたいなくなってから退室する

 

 

 

日時

祝日とファーストデイが被った日は避ける

映画館では日によって様々な割引サービスが行われていますが、中でも一番、知名度が高いのがファーストデイです。

ファーストデイとは、毎月1日の映画料金が1回1200円になるというものです。

大変お得な上にほとんど全ての映画館で適用されています。

当然、われわれ観賞客はどうせならこの日に観に行きたいと考えるのが自然なので、毎月1日は映画館がいつもより混みます。

1日が平日の場合はそこまで気にはなりません。

問題は1日が土日祝日だった時です。

仕事、学校が同時に休みになるので、とにかく家族連れを始めとしたグループ客が映画館に押し寄せ、館内は大混雑になり、人気映画の席は朝から満席に近くなります。

特に先日、ファーストデイではないのですが、台風明けのTOHOシネマズデイ(毎月14日に行われるTOHOシネマズ限定の料金サービス)に私が映画『ジョーカー』を観に行った時はそれは本当にひどい混雑でした。

観賞中は左右の席が埋まっていると、肘掛けを自由に使えなくなるし窮屈ですね。

何より1人で映画を観に行く時、周りがグループ客ばかりだと精神的につらいものがあります。

私はおっさんになった今でも『仮面ライダー』の映画を観に行くのですが、ファーストデイに限らず祝日にこれを観に行くと、子供連ればかりで肩身が狭いです。

そういうわけで、頻繁にあるわけではないのですが、土日祝日のファーストデイは避けることをお勧めします。

 

レイトショーを狙え

一人で映画に行く時はレイトショーが非常にお勧めです。

料金が1300円と、ファーストデイとそう変わらない上に、結構空いているので、ゆったりと快適に映画を観賞することができます。

空いている上映室で落ち着いて映画を堪能した後、営業終了前の映画館をひっそりと出て、深夜まで営業している飲食店で夜食を取った後、人通りの少ない夜の道を、ゆったりと帰る。この一連の流れが最高なんですね。

仮面ライダーの映画のレイトショーがほとんどやっていないことは個人的に残念でなりません。

 

席取り

隣の人とは離れる

映画は基本、指定席なので上映前に席を選べるようになっています。

同時に、既に他人が購入した席の確認もできるようになっています。

自分の座りたい席の近くに人が座っていた。まあ1つ席を空けて座れば大丈夫だろう。

これは甘いです。

意外と椅子1つの幅は狭く、1つ席を空けただけでは、思ったより隣の人との距離が近くなってしまうのです。

近くに人がいる時は、理想は間に3席、少なくても2席は空けるのが良いです。

 

また、席を取る際、そんなに混んでいないのにもかかわらず、ところどころに隣接する3~5席くらいが、まとめて売却済みになっている所があります。

これらはグループ客の取った席です。

特に1人で映画を観る時、彼らとは3席といわず、めいいっぱい距離を取りましょう。

1対複数人なので居心地が悪いですし、動物は群れると気が大きくなりがちなのか、映画上映中におしゃべりをしてくるグループもいる場合があるからです。

 

混んでる時は端を取るのもあり

やむをえず混んでいる映画を観る場合は列の端、もしくは大きな上映室の場合だと通路側の席を取るのもいいでしょう。

多少映画が観にくくなりますが、自席の片側だけでも無人になるので、窮屈さが緩和されます。そちら側の肘掛けも自由に使えます。

 

観賞後

1人で仮面ライダーの映画を観に行くと、家族連れが多いこともあり上映終了後の退室は気まづいものがあります。

早めに出ていくか遅めに出ていくかでそれぞれメリットデメリットがありますので、自分に合った退出タイミングを選択しましょう。

 

エンドクレジット中に席を立つ

まだ室内が暗いので目立たず早々に立ち去ることができます。

しかし最近の映画はマーベルヒーローのようにエンドクレジット後に追加シーンや何かしらの予告などがあったりするので、個人的にはあまりお勧めできかねます。

 

室内が明るくなったらすぐ席を立つ

スピーディーに立ち去ることができますが、まだ大半のお客さんが席に着いており、一瞬とはいえ、目立つことは避けられません。

 

少し待って他の客にまぎれて退室する

一番無難な方法のように思えます。

しかし実際やってみると、目立たない代わりに、周りをグループ客に囲まれての移動となるので、居心地悪い事この上無しです。

 

他の客があらかたいなくなってから退室する

時間はかかりますが、落ち着いて退室することができ、目撃者も少なくすることができます。

 

終わりに

今ではほとんどの映画館に自動券売機が導入され、チケットが買いやすくなりました。

すばらしいと思います。

もう女性スタッフに「リリカルなのはを1枚ください」と言わなくても良くなったんですからね。

しかしチケット代はえらく高くなってしまいました。もう感覚的には2千円です。

かつてのIMAXみたいです。今はもっと高いんでしょうけどね。

だからこそ、ぜひ料金サービスは利用したいのですが、一人で映画に行く時はホイホイと釣られてしまうと、つらい目にあうので気を付けましょう。